日本の人口減少や少子化問題は各国と比較してセックスレスだから

将来の人口減少が止まらない!
人口の多い国
1 中国 13億1580万
2 インド 11億340万
3 アメリカ 2億9820万
4 インドネシア 2億2280万
5 ブラジル 1億8640万
6 パキスタン 1億5790万
7 ロシア 1億4320万
8 バングラデッシュ 1億4180万
9 ナイジェリア 1億3150万
10 日本 1億2810万
2.セックス頻度(回/年)
1位 ギリシャ 138
2位 クロアチア 134
3位 セルビアモンテネグロ 128
4位 ブルガリア 127
5位 チェコ・フランス 120
7位 イギリス 118
8位 オランダ・ポーランド 115
10位 ニュージーランド 114
41位 日本 45
日本の面積は世界で62位であり、上位3分の1に位置していますが、人口ではどのくらいの位置になるのでしょうか。いくら国土が広くても、人が少なくては、小さな国となるかもしれません。人口でも日本はトップ10入りを果たしています。

人口ではかなりの大国であることは間違いがありません。はたしてこの順位で、日本が小さな国だと言えるのでしょうか?

謙譲は日本人の美学ですが、人口がトップ圏内の国を、世界のだれも、小さな国とは認めてくれないにちがいありません。それにしても、トップ10の内、日本を含めてアジアが6力国も入っています。

アジアの人口を合算すると、世界の過半数に達するのです。 面積と人口だけでくらべてみても、日本が決して小さな国ではないことが理解できたでしょう。

でも、国連の推計による将来の人口を見てみると、出生率が低い日本は低落し、出生率の高いアラブ、アフリカ地域が台頭するだろうと予想されています。

そうなると、政治的、経済的にも、世界を牛耳るパワーバランスが、大きく変化することだって考えられます。
だからこそ日本政府は、少子化対策に躍起になっているのかもしれません。

なんたって、日本人女性が一生に産む子供の数は、1.33人と、世界で174位なのです。実は2.08人産まないと、いまいる人口は維持できないらしいのですが、先進国はおしなべて、この数字を下回っています。世界の平均は2.65人です。
加えて日本人はセックスレス気味であるというデータもあります。

デュレックスという避妊具の有名ブランドをもつ、大手メーカーの調査によれば日本人の頻度は、つまりは週1回弱という計算になる。それだけ聞いたなら、まあまあじゃないかと思えますが、3日に1回はしている上位国とは雲泥の差なのです。

このランキングを見ていると、女性にもっと子供を産むように仕向ける前に、個々人がすべきことはなんだったのかと、初心に立ち返る必要がありそうです。

ただ、おしなべてアジア人のセックス頻度は低くなっています。
ランキングにはアラブ、アフリカ勢はほとんど登場していないので、これらの国のセックス頻度に関しては不明ですが、子沢山はアラブ、アフリカに集中しています。

1位は西アフリカのニジェールで、7.91人であり、以下10位まで8ヶ国をアフリカ勢が占めています。しかしどの国も平均寿命が短いのが特徴です。たとえばニジェールでは、平均寿命は41歳です。その原因としては、乳児死亡率の高さや貧困、さらにはHIVの感染死亡者が多いせいだと考えられています。







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