日本を徹底分析して世界でのイメージやランキングを公開
国家の腐敗度や不平等な国をランキングで発表!日本は何位?
1.腐敗度(0に近いほど悪い) | ||
1 | ソマリア、ミャンマー | 1.4 |
3 | イラク | 1.5 |
4 | ハイチ | 1.6 |
5 | ウズベキスタン、卜ンガ | 1.7 |
7 | スーダン、アフガニスタン | 1.8 |
163 | 日本 | 7.5 |
不平等な国(ジニ係数) | ||
1 | ナミビア | 70.7 |
2 | レソ卜 | 63.2 |
3 | ボツワナ | 63 |
4 | シエラレオネ | 62.9 |
5 | 中央アフリカ | 61.3 |
ウズベキスタンは、きっちりワースト5位にランクインされています。トルクメニスタンはワースト14位、アゼルバイジャンは20位です。
データを収集、数値化するのは、なかなか難しい作業だと思うけど、このランキングに関しては、現場を見た者からしても、信憑性を感じるものです。
ちなみに日本は、これらの国々とは反対にベスト17位です。汚職はあっても、日本で一般市民が役人から金を巻き上げられることなんて、ほとんどありえないでしょう。でもその分しっかりと税金を徴収されています。
ワースト上位に名を連ねる国々は、貧しい国が多いですが、権力に近づくことで給料以外の収入が増し、経済的に安定が保たれるのでしょう。
先進国と発展途上国の間で格差があるように、発展途上国では、国内での格差が著しいのが通例です。一部権力者が富を独占しています。それこそが権力なのです。
ただし公権力の乱用が目に余るような国々が、必ずしも不平等な国とイコールにはなっていません。
トルクメニスタンはアメリ力と同じく49位、アゼルバイジャンは半分より下の70位です。両国とも数字の上では、気にするほど格差は広がっていないことになっています。
ウズベキスタンにいたっては、不平等とは反対の、平等ランキングの9位にランクインされています。
公権力の乱用が目立つ国では、単に公務員の給料が安いとか、悪しき習慣が蔓延しているだけかもしれません。
なお、不平等ランキングナンバー1のナミビアでは、上位10%の富裕層が、国全体の富の65%近くを握っています。
そして上位国の中に、世界最貧国の国々が名を連ねているのは、皮肉というか、世界の不合理、理不尽を感じるものがあります。
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