日本の治安の良さは世界と比較して希なくらい格差が少なくて安全

1.格差が少なく治安が良い日本 日本という国の良さを感じるのは、日本にいてはあまり感じられないでしょう。しかし、いったん日本から外に出て、外国の地で「日本」という国がどんな国なのか見てみて、その外国の地と比べてみてください。すると日本の良さがわかります。

その良いと感じることこそが、まさに「日本」という国が誇るべきものであると思います。

フィリピンという国は、首都マニラは発展していますが、地方に行くとやはりまだまだ過疎地域。おまけに治安も悪い部落が存在します。

日本に帰国する時は、フィリピンの国際空港まで行くのに、どうしてもその治安の悪い地域を通過しないとならず、移動手段である電車の車窓からその地域の風景を見ていると、やはり近代国家とは程遠く、フィリピンの国民の生活レベルの格差が激しいことを目の当たりにできました。

日本ではどうでしょうか。
北海道は北から、南の沖縄まで縦断したとしても、そのような治安の悪く、スラム街のような場所を目の当たりにすることはまずないでしょう。

移動している電車の車窓から外の風景を見ていても、決してスラム街のような風景を見ることはありません。

もちろん、日本でも治安の悪い地域は少なからずありますが、同じ国民の中で、生活レベルが極端に異なる集落が存在することはないでしょう。

世界ではまだまだフィリピンのように、同じ国の中でも基本的な生活をすること自体、格差が生じている国がたくさんあります。
こう見ていくと、日本が戦後、今日まで再建復興し、近代国家までに至ったこと自体が、日本の誇れることです。



一番、日本が世界に誇れることは治安がいい、という事です。
終電間際に電車に乗っても、その時間帯に町を歩いていても、ほとんど危険はありません。

飲食店で席を確保するためにかばんを置いておいても、盗む人はほとんどいません。
財布など貴重品を落としても、戻ってくるケースが多いです。

2.自動販売機がこんなに大量にある国は日本だけです。
他の国では、誰も見ていなかったら、壊してお金を持ち去るケースも多いです。
日本にはチップ制度はないですが、もしチップとしてテーブルなどにお金を置いてきても、もらい過ぎ、と返却してくれるケースが多いです。


多くの人は英語が話せないので、あまり積極的には助けられないですが、相手が助けを求めてきたら何か手伝おう、と思っている人は多いと思います。
また、外国人をどちらかというと丁重に扱う人が多いと思います。


日本の治安に感激!
海外から日本に帰ると、驚くことが多いことに気が付くと思います。人前で札束を数える店員、財布がはみだしたバッグを持つ主婦、貴重品が入る上着を放置するサラリーマン。人ごとながら、あんなことして大丈夫かなと心配になるほどです。

日本では乗り物の中で居眠りをする人が実に多いが、これも周囲を信用して安心しきっていなければありえない行為としか思えません。海外では地下鉄、バスなど最も危ない場面だから、ここで眠ろうなどと思う人はいないし、実際ニューヨークの地下鉄で居眠りをしている人は皆無でしょう。

「スタイルもセンスも抜群の若い女性が、電車の中で熟睡している姿にはびっくりしました」これは、東南アジアから来日したある研修生の言葉。寝ているのは、決して若い女性だけではなく、おじさんも中高生もお年寄りとて同様です。

一般の街頭や公共の場でもこの調子だから、限られた人しか行き来しない職場やビルの中では警戒感がもっと乏しい。昼食にとった出前の器の横に、現金を置いて廊下に出してあったり、この出前を持ってくる業者がビルの入り口にバイクのキーをつけたまま置いて、悠々と配達していることには感心するのみです。

治安のよさばかりは文句なく安全な方がいいに決まっています。世界に冠たる日本の治安のよさは、ぜひ維持したいものです。と同時に、ここから出て海外旅行にいく場合は頭を切りかえることを忘れないようにしましょう。





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