日本製品で世界シェア1位のリスト│日本の技術はすごかった

1.worldshare現在世界の中でシェアが高い日本の製造品は自動車、ゲーム機、一眼レフカメラ、半導体製造装置などがあります。
これはどれも最先端技術の数々です。
技術力があるからこそ色々なものづくりに対応できる力が日本にはあります。
東北の大震災以降、原子力発電が問題になり太陽光エネルギーが注目されました。
今、在宅用の太陽光エネルギーは世界の20%を占めており、補助金制度もあり地球の環境に大きく貢献しています。
また、風力発電も風の強い場所を選び海岸に近い陸地や孤島に設置する計画も進められています。
最後に車です。

日本では、環境を考えたハイブリット車がたくさん開発されています。
低燃費のガソリンで走る車からガソリンと電気の両方を使った車、二酸化炭素を排出しない電気自動車が開発されています。
電気自動車は、充電時間が短く充電スポットが少ないというデメリットもありますが今後普及し世界に誇れる車になります。


・液晶偏光膜用フィルム「クラレビニロンフィルム」
世界シェア100%。世界全ての電卓、ノート型パソコン、携帯電話、カーナビ等のLCD(液晶表示装置)に素材として使用されている。
世界シェア世界一

・精密不織布 日本バイリーン[不織布]
携帯電話、パソコン、ハイブリッドカー、通信情報電源向けの高機能電池用の精密不織布を生産。

・金型
→日本の2005年度の年間金型生産額は、1兆7,304億円。2位米は遙か及ばない。高度な熟練技能、「品質優先」のモノづくりへの姿勢が世界から歓迎されている。

・工作機械
日本は1982年以降、世界一の工作機械生産国。2005年には生産額が初めて100億ドルを超え、世界シェアも30.3%で史上初の3割台に到達と、韓国は到底及ばない。

・液晶偏光板 日東電工 日本化薬
→日東電工は、ノートパソコン、デスクトップパソコン用モニターの液晶パネル、液晶テレビ等に使われているヨウ素系液晶フィルムでシェア世界一。

・魚群探知機
・DVD録再機
・太陽電池 シャープ
→太陽電池・太陽光発電のモジュール生産量世界一。国内唯一の宇宙開発事業団認定メーカー

・タイヤを作る機械 三菱重工
・極小バネ(携帯電話やボールペンに使われている) ファインパーツ
・歯科医用デンタルライトミラー 岡本硝子
→歯科治療時に口腔内を照らすデンタルライトの反射鏡の世界シェア80%を誇る。

・縫い目のないニット編機 島精機製作所
・オートバイ用クラッチ エフ・シー・シー
・凸面鏡とFFミラー コミー
・歯石除去機 ミクロン
・レーザー光源用の非球面ガラス アルプス電気
・レジストインキ (液晶ディスプレーに用いるカラーフィルタ用レジストインキ)東洋インキ製造
・痛くない注射針からステルス戦闘機まで 岡野工業
→携帯の電池ケース、世界初のプレスによる超極細の注射針、米軍のステルス戦闘機のカーボン加工技術等。

・調理器具からスペースシャトルまで 北嶋絞製作所
→調理器具や照明器具から航空自衛隊の支援戦闘機の燃料タンクの先端部分や、スペースシャトルの外壁まで作る。

・LED(発光ダイオード) 日亜化学工業
・水溶性樹脂 クラレの「ポバール」
液晶向け光学フィルム、自動車のフロントガラス、繊維加工材、紙加工材、接着剤、無機物のバインダー等、世界シェア1位。

・脳外科手術で使われる顕微鏡 三鷹光器
・市販用充電式電池 三洋電機
・ファスナー YKK
・エアジェット織機 豊田自動織機
・小型セラミック部品 村田製作所
→1944年創業よりチップ積層セラミック・コンデンサ、セラミック・フィルタ、セラミック発信子等の小型部品のシェアで世界一。


板ガラス
DRAM向け検査装置
半導体製造用塗布
現像装置
LEDチップ切断装置
排ガス測定器
半導体基板のシリコンウエハーに塗る半導体用フォトレジスト
原子力発電所構造部材
工業用ミシン
水に溶ける合成樹脂ポバール(PVA) 光学用ポバールフィルム(偏光フィルム)
安全ガラスのための中間膜PVAフィルム
ガスバリア性の高い合成樹脂エバール ビニロン
外径22mm以下の小型ボールベアリング
液晶パネル用光学フィルム(偏光フィルム)
電子ビームマスク描画装置
自転車用部品
半導体用封止材 LOCテープ フェノール樹脂
積層セラミックコンデンサー
自動車用タイヤ
ガイシ
内燃機用点火プラグ
シームレス鋼管
特殊鋼
アクスルユニット
極小ベアリング
サーボモーターとインバーター
HDD用ブラシレスDCモーター
産業用ランプ
光電子増倍管
内視鏡
時計ムーブメント
産業用チェーン
プリント配線板用ドリル
シリンダーライナー
真空シール
電子顕微鏡
航空機用内装品(ギャレー・ラバトリー)
機械式圧力計…その他に日本のメーカー複数社で世界トップシェアにあるものも多数あります。

2.日本人に対する家電のイメージとは
日本人ならテレビなど家電を直すことくらいただの学生でもできると考えているのです。もちろん直すことはできないでしょう。
世界の人々はこのように日本製の家電を利用しており、またその性質のよさが認められているため実体験として日本人=家電のイメージをもっているのです。

そして質のよい家電を開発する日本人は勤勉、手先が器用、まじめというイメージも付随してつきまといます。それは全ての日本人に向けられる印象であり学生でも子供でも関係ないのです。

日本人にお願いしたいことをランキングにすれば恐らく家電の修理は上位に食い込んでくるでしょう。恐らくランクインするであろう折り紙や礼儀作法、おもてなしなどの文化も全てに共通するのは黙々と手を動かしまじめに行動する日本人の姿です。海外の人々は自分の身近にある日本製品の精密さを通して日本人のイメージを作り上げているのです。







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