青年海外協力隊は日本が途上国に技術支援・ボランティアを実施

jica青年海外協力隊は、国際協力機構(JICA)が行っている政府開発援助(ODA)のひとつで、日本の若い技術者を途上国へ派遣する技術協力のプログラムです。

途上国からあがってきた要請(通常は百数十職種千件余り)の中から、自分の技術に合った職種で受験します。

技術(知識)・人物・健康診断によって選考され、合格すれば候補生となり70日ほどの派遣前訓練を受けます。語学研修と途上国での暮らしに適応する知識とを学び、最終試験に通れば、晴れて派遣となります。任期は二年間。途上国のどこかの機関に配属され、現地の方々と一緒に学び、働き、発展に尽くします。

任期中の生活費や渡航費用は、すべて日本国持ちです。帰ってきたときに若干の積立金も支給されますが、就職までの食いつなぎ程度です。JICAによる就職の斡旋もありますが、基本的に就職活動は本人次第です。

まだまだキャリアとしての評価は低いですが、通常の就職活動と同じことで、魅力ある人材はそれなりのところへ納まっていきます。ほんの一握りですが、国際協力の道を歩み続ける人もいます。

青年海外協力隊事業は、開発途上地域の住民と一体となって当該地域の経済及び社会の発展に協力することを目的とする海外での青年の活動を促進し、及び助長する事業です。

協力隊員の活動の基本姿勢は、「現地の人々と共に」という言葉に集約されています。
つまり、派遣された国の人々と共に生活し、働き、彼らの言葉を話し、相互理解を図りながら、彼らの自助努力を促進させる形で協力活動を展開していくことです。

青年海外協力隊は、技術や知識を活かして開発途上国の国づくり、人づくりに協力しようとする青年の活動を支援することによって、その目的を達成しようとするものです。

隊員は、現地生活費等の経費については国の支援は受けますが、報酬の性格をもつ対価は受けず、ボランティアとして活動にあたります。

その国の住民と一体になるということは、同じ物を食べ、同じ言葉で語り、その土地の文化・習慣を尊重しながら社会に溶け込み、開発に向けて努力に力を添えることになります。

帰国した隊員たちは、国際人として日本の社会、企業にとって貴重な人材となり協力隊での体験を社会に還元して地域の国際化に大いに貢献しています。




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