空手は沖縄をルーツにする日本の伝統的な武道スポーツ

空手は沖縄県で生まれた日本の伝統的な格闘技で現代の空手の形となったのは大正時代といわれています。
古流空手はトンファーやヌンチャクなどの道具を使うものもあり、剣道や柔道のように投げ技や関節技などを使うものがほとんどだったそうです。
昭和の戦前に和道流・剛柔流・糸東流・松濤館流の伝統派空手大手四派が開設され、本土へと受け継がれていきます。

しかし太平洋戦争が起こり、日本が敗戦をして、剣道・柔道・空手などの武道はGHQの占領政策により禁止されてしまいます。
しかし、空手は剣道・柔道と違い比較的早く再開することができます。

昭和29年に錬武館という宗派が「全日本空手道選手権大会」を開き、防具付きの空手を主導し、現在の東京オリンピックで採用されるであろうルールの原型を作りました。

その成り立ちとはまた違う成り立ちを見せたのは極真空手を初めとする顔面以外は防具なしでの打撃OKのフルコンタクト空手です。
剛柔流の流れをくむ大山倍達が昭和39年に創立し、全日本空手連盟といわれる寸止め空手派と違った発展を進めていきます。

極真空手から大山倍達の「受け継ぐのなら、分派してもよろしい。」という方針のもと極真空手中心にフルコンタクト空手が普及し、いろいろな流派の世界大会や全日本大会が開催されるようになりました。

オリンピックでは以前全日本空手連盟が主体となって参加していましたが、一時種目がなくなりましたが、2020年の東京オリンピックに今度はフルコンタクト空手派も参加して、オリンピック種目として復活することになりました。

武道の最初の一歩である「礼に始まり、礼に終わる。」ということから始まって、沖縄をルーツにする日本の伝統文化とそれから発展を遂げた日本の文化をお見せできる武道スポーツの1つだと思います。


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